岐阜行き レポ (続)

kumataro@東京杉並

2008年08月26日 21:54

二日目 午前二時 バタバタバタ〜ッという音で目が覚めます

ベット部の屋根が 小刻みに揺れています そしてゴーッという 不気味な音
バケツの水をひっくり返したような 大雨が降っていました
そういえば昨夕 天気予報に明け方ピークとコメントがありました
トイレに行きたいのを我慢できず 傘をさして歩きます
深さ50センチ程度の排水溝から 泥水が溢れながら流れていきます
おまけに気温がとっても下がっていて 雨に濡れると震えるくらいでした

そして 午前四時 相変わらず強い雨 撤収が面倒くさいなぁ goo…

午前六時半 鳥と蝉の鳴き声で 目が覚めます 嘘みたいな 快晴です



その後は雲が出るものの 青空がのぞき ぐんぐんと気温が上がります
時折吹く風は 冷たい風を含み 秋を感じさせます

バイクトライアル二日目が開始 時間差で一人一人ステージからのスタートします
ひとことコメントでは 昨日の雨でコースがよけい難しかったと…

 

沢でのトライアルを見学しながら 社長、娘二人と板取の森へ
杉の森に入ったとたん空気が変わり 半袖からでている肌がひんやり 天然クーラーです
蛇と出会いながら30分ほど森の遊歩道を登ると そこは不思議な空間

  

物の大きさという感覚が 微妙に狂ってきます



写真から伝わるでしょうか(後ほどアップ) 大きな根から 空に向けてのびるいくつもの杉の木
その1本1本が 直径40センチはあろうかという 太い幹
そしてそれらを支える巨大な根 たこ杉というらしいのですが
周りを見渡すと たこ杉が一杯 不思議な空間でした



散策の後は 娘たちが待ちこがれた 氷タイム (昨日は禁止命令出ました)

テントへ帰ると ロードトレックのオーナー うめさんがしきりに足をかいています
わたしも痒い 二人とも蚊に刺されたと思いましたが 後に腫れが来て
症状からブユに噛まれたと 確信しています (今も超痒い)

 

その後デイキャンプで合流された いなさんと娘さんを交え
まったりタイム 遅い昼食を取りながらのんびり過ごします
昨日は一人も来なかったトレーラ見学者も ちらほらと来られ覗いて行かれます
大会がフィナーレを迎える午後三時 撤収作業に入り そして会場を後に

AUTOHOUSE2010にて 反省(?)会の後に解散です



 

今夜は工場の軒先をお借りして 一泊
しかし会合の予定がある社長とは別行動となり 娘と二人で武芸川温泉
ゆっくりと暖まった後 社長のお兄さんが経営するレストラン エデンへ行き夕食
天気にも恵まれ 最高の一日でした

トレーラへ戻り 寝る支度をすませた後 ふくちゃんからの天の川…を思い出し 娘たちと外へ
見上げると 東京では見ることのできない星が 瞬きます
確信はできませんが あれが天の川?という 星のと光の筋
長女は大感激の様子でした

長女就寝後 次女は眠れずごろごろ
10時頃 社長が戻られ宴会となり 11時過ぎに就寝となりました

翌朝 6時に目が覚め 7時頃にはポツポツと雨が落ちてきます
トレーラーのテント部が濡れるのを避けて 撤収
社長と、娘たちとで 道の駅 むげ川に朝食へ そのうち雨も本降りとなりました



そして楽しかった岐阜旅行も終了 名残惜しそうな娘たちを車へ押し込み
社長ともお別れです 再会を約束して帰路につきました

毎キャンプ 環境に キャンプ場に そして人に恵まれ 感謝の連続です
今回も そんな旅となりました 娘の絵日記(宿題)が 楽しみです

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